佐志小学校では7月は薬物乱用防止月間です。「自分の健康は自分で守ろうとする力を育成する」ことを目標に,各学年発達の段階に応じた指導をしています。
6年生を対象に、薬物乱用防止教室を行いました。授業では、薬物乱用が心や体に及ぼす影響や依存性の恐ろしさ、オーバードーズ(薬の過剰摂取)の危険性について学びました。また、実際に起きた事例や動画をもとに、薬物乱用が決して他人事ではなく、身近な問題であることを考えました。
「どうして若者に薬物を乱用する人が増えているのだろう?」という問いについてグループで話し合うと、「誘われても断れなかった」「好奇心から」「危険性を知らなかった」「SNSのうその情報を信じてしまう」「友達との人間関係や社会に出てからのストレスが影響する」「海外から知らずに持ち込んでしまうことがある」など、さまざまな意見が出され、友達と考えを深めることができました。
授業の後半では、薬物を勧められた場面を想定したロールプレイを行い、断り方について考えました。ロールプレイでは、まず先生同士で①断り切れないパターンと②キッパリと断るパターンを演じました。最初にもじもじと迷い、断り切れない場面を見た子どもたちからは、「これでは流されてしまうかもしれない」「もっとはっきり言わないと危ない」という声が聞かれました。
一方、相手の目を見て「絶対にやらない」ときっぱり断り、その場を離れる場面では、「はっきり断ることが大事」「逃げることも必要」と感じる児童が多く、断る勇気や行動の大切さを実感することができました。
その後、薬物を勧められた場面を想定した場面で、断り方について考えました。
まとめとして、みんなの前でロールプレイを行いました。
「友達でしょ。みんなやっているよ。すっきりして勉強がはかどるよ。」という誘いに対しては、「いやだ。私はそんな薬じゃなくて、自分の力で勉強を頑張りたい。絶対にうその薬だ!」「『1回だけなら大丈夫だよ。最高の気分が味わえるよ。』と言われても、『1回でも危ないし、法律違反だから無理。』と断る」など、自分の考えをはっきりと伝える姿が見られました。
「友達でしょ。みんなやっているよ。すっきりして勉強がはかどるよ。」という誘いに対しては、「いやだ。私はそんな薬じゃなくて、自分の力で勉強を頑張りたい。絶対にうその薬だ!」「『1回だけなら大丈夫だよ。最高の気分が味わえるよ。』と言われても、『1回でも危ないし、法律違反だから無理。』と断る」など、自分の考えをはっきりと伝える姿が見られました。
今回の学習を通して、正しい知識を身に付け、自分の命や健康、そして将来を守るためには、誘惑に負けず「きっぱり断る勇気」が大切であることを学ぶことができました。
まもなく夏休みが始まります。ぜひご家庭でも、「もし誘われたらどうする?」「自分の身を守るためにはどうしたらいいかな?」など、今回の学習を話題にしていただき、お子さんと一緒に考える機会にしていただければ幸いです。
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