地域探検学習の一環として、9日(土)土曜授業の日に、3~6年生は学校周辺の遺跡巡りを行いました。自分たちが住んでいる場所が昔から大切にされ,その思いが引き継がれていることを知ることがねらいです。
当日は、さつま町役場文化係の方やさつまガイドの方に案内していただき、地域の歴史や自然について、「歴史散策パンプレット~佐志麓周辺~」をもとに、ていねいに説明をしていただきながらコースをまわりました。
神社仏閣遺跡コースと遺跡コースに分かれて行いました。
学校の近くにこんなところがあるなんて!!
石の間からど根性筍が!!
まずは島津義弘の末娘・御下様が眠る興全寺(こうぜんじ)墓地へ。
町の指定文化財に指定されているそうです。
五輪塔(ごりんとう)といわれる由来や、島津家の家紋、梵字(ぼんじ)について知りました。
次は祁答院地方(現在のさつま町と薩摩川内市の一具)を治めていた島津歳久の供養塔へ!領民からとても慕われていたということを知りました。亡くなられた後は神社や供養塔が数多く造られたそうです。
ガイドさんから手作りの四つ葉のクローバーの押し花をいただきました。
4つ葉のクローバーにかわいい♡が(*^▽^*)
次は「阿字賀神社」へ。
87段あるそうです。時間の関係で登れませんでした。
またお家の方とチャレンジしてください!
社殿や戦勝祈願の灯籠があるそうです。
最後は興詮寺(こうせんじ)へ。県の指定文化財に指定されているそうです。
廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)で多くの寺院が壊された中、幸い難を逃れた歴史あるお寺です。めずらしい建築様式や、御下様の位牌の説明を受け、みんな興味津々でした。
遺跡コースの子どもたちは、まず「戦没者慰霊碑」へ。3基の石碑が並んでいます。
旧佐志村から出兵して、戦死した人の名前が刻まれた慰霊碑の説明を受け、子どもたちは改めて戦争の悲しさを知り、平和の大切さを感じたようです。
子どもたちは、実際に見て、歩いて、話を聞く中で、たくさんの発見をしていました。
「豆漬の湧水」へ。
「豆漬」の由来は、もともと湧水が豊富で、むかしおやし(芽の長い豆もやし)を作るために大豆を水につけていたところを意味するそうです。
タンクから各家庭へたくさんのパイプがつながっています。
ここの湧水は飲料水としても使われています。とてもおいしかったです(*^▽^*)
佐志駅跡です。
昭和12年(1937)の全線開通時には、川内ー大口間総延長66.1キロメートルだったそうです。
最後は「佐志切開殿の供養塔群」まで美しい景色を見ながら歩きます。
手をつないで楽しくウォーキング(*^▽^*)
「佐志切開殿の供養塔群」は町の指定文化財に指定されているそうです。
感想発表では、
「さつま町にはたくさんの遺跡があることを知った」
「自分たちが住んでいる身近なところに、こんな場所もあったんだとびっくりした」
「たくさん歩いて疲れたけれど楽しかった。また行ってみたい」
などの声が聞かれました。
6年生が「山から惹かれている水が自然にろ過されていることにびっくりした。おいしい湧水を飲んで、自然の恵みに感謝しようと思った」とお礼のことばを述べました。
地域の魅力や自然の豊かさを改めて感じる、貴重な学習の時間となりました。
さつま町役場の文化係の方や、さつまガイドの皆様、ありがとうございました。
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