12月4日~10日は人権週間、12月10日は世界人権デー。
佐志小学校も12月は「第2回校内人権月間」と位置づけ、人権問題や仲間づくりについて考えます。4日(水)は人権擁護委員の久保さんと米良さんをお招きし「人権教室」を実施しました。自分の人権を守ること、そして他人の人権を尊重すること、そんな基本的な考えを理解することをねらいとしています。3校時は上学年でした。
まず「『人権』ってなんだろう?」というDVDを視聴しました。
「①自分も大切、他人も大切 ②ふざけていてもいじめなの? ③これって差別? 」をテーマに、小学生の生活シーンをミニドラマ形式にしたものでした。ナビゲーター役の黒板君が重要なことを問いかけており、人権意識や人権侵害や差別について自分はどうだろうかと考えさせる内容になっていました。
友達と感想を話し合ったり、みんなの前で発表したりして、人権について考えることができました。誰もが生まれながらに持っている自分らしく生きる権利、この人権週間に児童生徒だけでなく大人も一緒に考えたいものです。
ぜひ、ご家庭でも親子で話題にしていただけると幸いです。
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