11月6日(水)、さつま町消防本部から2名を講師としてお招きし「地震からの火災」を想定し「避難訓練」を実施しました。
警報(放送)と非常ベルから、全校児童の避難完了まで1分48秒でした。6年生は「『おかしも』押さない、かけない、喋らない、戻らない」がしっかり身についており、さすが最上級生という態度での避難。しかし、つい喋ってしまったりして、あまり良い態度とは言えない学年もあったようです。
災害はいつ起きるか分かりません。万一に備え、自分の命を守るために心構えをしておくこと、訓練とは言え真剣な態度で取り組むことが大切です。改めて学校全体で意識を高めます。
講師の方からは、災害時の対応に関する知識を問うクイズと、消火活動体験をしていただきました。消火器の使い方のコツは「ピンポンパン」。ピンでストッパーを引き抜き、ポンでノズルを外して火元に向け、パンでレバーを強く握って噴射するそうです。
今後、より実効性の高い避難訓練を実施するために、消防本部の方の助言や今回の反省を生かしていきます。ご家庭でも話題にしていただけると幸いです。
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