佐志小学校では,11月中旬から低学年を中心にマイコプラズマ感染症が流行しています。かぜに似た初期症状(微熱程度の発熱・だるさ・頭痛・のどの痛み・鼻水)などの後,3~5日後に乾いた咳が出て長引く場合要注意です。潜伏期間が2~3週間と長く,ゆっくりと進行するのが特徴です。
マイコプラズマ肺炎は,患者全体では14歳以下の割合が多く,幼児期から学童期,また青年期でもかかります。
学校保健安全法では,第三種の感染症に分類されていて,「症状により学校医その他の医師において感染のおそれがないと認められるまで」が出席停止期間で,インフルエンザやコロナのように明確な出席停止期間はありません。
保護者の皆様にはご心配をおかけしますが,今日配布した保健便りにも詳しく紹介しているので,ぜひご確認ください。気になる症状があれば,念のために欠席し,受診をお願いします。
朝は少し冷えましたが,お昼休みになると20度を超え,ぽかぽか陽気でした。元気いっぱいに遊ぶ姿が素敵です!!みんな感染症にかからないように,自分たちで出来る対策をしっかりしましょう。
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