11月11日、町教委の安庭指導主事をお招きし、1年生算数の研究授業を実施しました。今回は、薩摩小・盈進小の低学年担任も参観してくださいました。
児童は、14-6の引き算をどう計算するか、真剣に考えました。絵やブロックや計算図などを用いて自分で考えたのち、グループで話し合い、全体で発表しました。
授業の前はタブレットPCを使って復習をしていました。まだ1年生とはいえ、日頃の担任の丁寧な準備や指導や見届けで、着実に力が付いています。低学年でしっかりと土台をつくり、今後につなげていきます。
授業後は、成果だけでなく、課題と改善策も出し合いながら、職員みんなで「学習者主体の授業の在り方」について意見交換しながら研修を深めました。
今後も、児童が分かった実感やできた実感を高める指導の在り方、自分でできたことや考えたことを友達に説明したり友達と話し合ったりする力の育成、児童自らがやってみたいと学びに向かう力を高めるための手立てについて、佐志小職員みんなで研修を重ねていきます。
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