10月30日(水)、5年生が総合的な学習の時間の一環で、盈進小学校を訪問しました。
盈進小が水俣市から講師の方をお招きし講演会を計画、ちょうど佐志小も人権学習をしていましたので、合同で人権学習をさせてもらいました。
他の学校での学習ということで少し緊張気味の5年生でしたが、講話を聞く態度も良く、佐志小児童も質問や感想発表ができました。とても充実した学習ができ、貴重な経験になったようです。感想からそれが伝わります。
児 童 感 想 よ り 抜 粋
★「あきらめないで光の方へ一歩一歩すすんでいく姿がかっこいいと思いました。明るい未来を作りたいと思いました。」
★「はじめて知ったことがたくさんありました。今の社会では考えられないこともありました。だけど、こういうことがあったことや水俣のことを覚えて、また同じことがおこらないようにしていきたいです。」
★「『学校に行けたことは人生のたから物です。』という言葉が心に残りました。わたしたちは学校にかよえているけど、あたりまえじゃないんだなと思いました。」
★「病気を知らない人が差別してさけるようなことがあったらしい。病気について正しく知ってほしいと思った。相手のことを知らないのに、また知ろうとしないのにその人をきずつけるような発言だったり、行動をしないようにしていきたい。このことを語りついでいきたい。」
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